works
髙野 千聖「Generator」
会期 2024.7.18-8.18
(解放日7.18-7.22,28, 8.4,11,18 11:00-18:00) ※開放日以外は外から鑑賞
会場 北加賀屋千島ビル北側空地(北加賀屋2-10-7)
協力 千島土地株式会社
入場 無料
<ステイトメント>
空き地に北加賀屋で収集した廃材を使い体験型作品を設置する。
ここに訪れた作品鑑賞・体験する人々の様子を道ゆく人が目撃し、好奇心を刺激され、興味を持ちこの場に吸い寄せられていく。
そのような良い意味で人の動きを誘発する作品が“北加賀屋のまちの新陳代謝”を人の動きで表す装置となり、ここで新しい何かが生まれるのではないか。
Photo:Kotaro Konishi
verse-paradox, CRAWL atによるパフォーマンス アーカイヴ動画(July 13th 2024)
・イベント「パレスチナを想う」(July 21st, 2024)
私は政治的な問題を起点に作品を作ることはあまりない。しかし、パレスチナで起こっていることは私のような作品をつくる上で土地(場所)と作品の関係を大切にしている人間にとって考えさせられる問題でした。パレスチナの土地が、人が、虐殺で奪われていく現実をメディアを通じて見ている私たち。この作品を構成する廃材、道路際の誰もが観れる空き地で展示することを通じて、外に向かって発信できる事があるのではと思いながら制作していました。そして今回、ブランドMAKE LOVE,NOT WARのデザイナーであるYUKAさん にイベントをしようとお声がけしたところ、参加者と共に想いを作品にペイントしてもらう体験型イベントの提案をしていただき実施しました。
企画:YUKA,髙野千聖
・パレスチナの旗を振るアクション(August 18th 2024)

(※本展示についてZINE制作中、newsにて詳細記載予定)
髙野千聖「accumulation」(常設作品)
2024.1.28.sun – 2.25.sun 11:00-16:30 ※日曜日のみ開放
@バラックリン(神鉄丸山駅降りて左の坂を下って徒歩1分)
HAIOKU Artist in Residencyにて発表
髙野 千聖 個展「Cycle」
会期 2023年4月8日(土)〜2023年5月7日(日) ※火・水曜休館
時間 11:30〜18:00
会場 千鳥文化ホール(〒599-0011大阪市住之江区北加賀屋5-2-28)
入場料 無料
協力 千島土地株式会社(古材バンク)
この度、髙野 千聖 個展「Cycle」を千鳥文化ホールにて開催いたします。
この個展では、“物質の循環”をテーマに、物質のあり方・価値を問い直す新作インスタレーションを発表します。
開催場所である千鳥文化ホールは大阪の北加賀屋に位置しています。
時を遡ると、北加賀屋は大正から昭和にかけて木津川沿いにあった造船所を中心に、下請け工場や大型倉庫、そこに働くひとびとの民家が建ち、大阪の産業を支えるまちとして機能していました。その後、時が進むにつれ時代が変化し、造船所が撤退、その影響を受け人がまちから去り、空き物件や空き倉庫などが増え、まちが衰退しました。現在では数々の空き物件を再利用・改修しアトリエ・作品保管場所として違った形で使用され、北加賀屋はアートのまちとして再生しています。千鳥文化もまた築60年の空き物件を改修し新たな交流拠点として、時をこえて変貌しました。
空き家と化した民家を解体・改修することで生まれる古材などの廃棄物はまちの衰退・再生=まちの変化に伴った産物とも言えます。人が作った物(ここでは空き家のことを指します)が半壊し、元の現状を留めていないモノ(古材)へと形状を変える。北加賀屋で暮らしていたひとびとの記憶が残った古材・廃棄物を再利用し作品として姿を変えることで、終わりのないモノの生涯=”物質の循環”を体現します。
この世界は変化のない静止した世界ではなく、常に変化し、生々流転の中、私たちが生きていることを再認識することを試みます。
《intersection-Kitakagaya》2023
本作品と場所(千⿃⽂化)が共鳴し相互作⽤を⽣むことを⽬指し、設営期間5⽇を設け、この展⽰空間を創出しました。古材や廃棄物などの素材を組み合わせることで「物が持つ記憶」、「⼟地が持つ記憶」が過去から現在に繋がり、それが幾度にも重なる複雑な層になる事で、新たな関係性を結ぶ。そして、この場が⼈々の動きが⽣まれる交流地点となる。これを私の作品とします。
Photo:Kotaro Konishi
髙野 千聖 個展「無いグラム」
2019.9.3-15
Art Spot Korin(京都)
≪ The Unknown and Unknowable ≫2019年
素材 鉄骨、ガラス、セメント、断熱材、麻紐、木、廃材など
人は大なり小なり物事を天秤にかけることがあります。ここでいう「物事」とは、言葉でも感覚的にも掴みきれないことを指します。それらの「物事」を多角的に見ることで本質を捉えることを天秤をモチーフに作品にしました。天秤は重さをはかる役割があり、左右対称に器があります。この作品では、そのはかる役割を解体するために、片割れの状態にした天秤にし、アンティークガラスに球を写り込ませ、虚像の球を作りました。ガラスに映り込む球は言葉でも感覚的にも掴みきれない「物事」として存在することで、片割れであるからこそもう片方の天秤が存在できるが、その存在は悟性や感性では捉えられない世界そのものを表しています。









































